MASIA基本原理
MASIAの基本原理
SIAとは形状記憶合金をワイヤー状にして移動子間に挟み込み、変態温度まで温める事(通電On)で形状記憶合金ワイヤーが縮んでデバイスに推力が発生し、冷却(通電Off)にてデバイスがもとの状態に戻る。
従来の振動モーター、電磁ソレノイド、圧電素子などとは違う方式のアクチュエータで瞬間的に強い力を出せる所が特徴
基本情報
・サイズ(mm)
MASIA device : 27.9×2.5×2.75
MASIA unit : 36.8×4.4×3.8 (上面板及びFPC除く)
・電気的特性
電圧値 : DC10~20V
抵抗値 : 5.4Ω
消費電力量 : 0.17mWh(加速度8.5G時)
・最大加速度 (弊社測定方法にて)
荷重100g :加速度10G以上
無負荷 :加速度30G以上
・寿 命 :1000万回以上 (弊社測定方法,荷重100g)
・特許番号 :第6604391号/第6609649号/第6660364号